環境により使うデバイスが変化するのはいつものことなんですが、リナザウSLーC1000をメインに使うようになるとそのよさをあらためて感じています。
SLーC1000は小さなコンピュータなんですね。PDAじゃないような気がします。そう考えて接した方が私にはしっくりときます。もちろんできることは普通のPCに比べるとあれなんですが、にフルキーボードとマルチタスクで処理することができるおかげで軽めの作業ならばiBookと同じようなことができるようになります。
例えば文書作成
キーボードについてはSLーC系のものと一番相性がいいです。入力で引っ掛かることもないし、変換辞書の学習の件さえちょっと目をつぶれば満足しています。標準のメモ帳にしてもテキストエディタのZEditorにしても使いやすいのでテキスト作成がしっかりとできます。SLーC1000を使ってブログの記事はここ3日ほど書いています。長文も疲れることなく快適に入力できます。
マルチタスクはいいぞ
これがホントにありがたいことです。これができるからいろいろと使えるのです。
私は今、携帯向けのサイトをつくっているのですよ。ふだんはiBookでブラウザーを立ち上げておいて、テキストエディタのmiを使い、タグを打ったりテキストを入れ込んだりしながら作成しているのですが、それもSLーC1000でできてしまいます。
ZEditorでhtmlファイルを編集しながら、同時にネットフロントを立ち上げておくと、編集しているサイトがうまく表示できるかどうかを確認しながら進めることができます。携帯サイトはそんなに複雑なタグを書かなくてもいいので、あらかじめもとになるテンプレートを自分なりにアレンジしていじるくらいでOKなのです。そんな用途もマルチタスクのおかげで快適に進めることができるのです。
また、昼休憩の時、ネットフロントでダウンロードしておいたPODCASTを聞きながらテキストを打つということもできちゃうし、ああ、なんか今までないがしろにしていてごめんねという気持ちです。
ちょっと、、、の点
スケジュールの同期をMacとしようと思ったら、今の時点では満足のいく結果にならないのが残念です。でもまあ、とっさのスケジュール確認でSLーC1000をとりだして、パカってあけてスケジュールを見るってどおもよいしょって感じですから、これはケータイなり、先日落札したm505(バッテリーが生きていればなのですが、おまけにまだ届いておりません)を使うなり、ほぼ日で確認をしてもいいわけです。
予定についてはSLーC1000を開かないと決めたらザウルスの良さがわかってきたという皮肉な結果です。
スペシャルカーネルを導入したおかげで速度のほうも速くなっているし、一度に4つ位アプリケーションを立ち上げてもなんとかメモリー不足にならずに動くし、Bluetoothでも通信も問題ないし
(ホストケーブルはしっぽみたいなんで、コンパクトなUSBホストアダプター-es用-は発注済みです。14日までには届く予定です。)
ちっちゃなコンピュータと考えるとザウルスって便利だなあと思っているところです。
あと、意外に重宝しているのが辞書です。テキストを打っていたり、ネットを巡回している中であやふやな言葉などがでてくるとそのまま辞書を立ち上げても確認をすることができますから、これはものすごくありがたいですねえ。
こう考えてみるとSL-C3100,3200のアプローチも間違いじゃないような気がします。いっそのこと電子辞書にひそかにリナザウのOSのっけちゃって、
「実はこの電子辞書は辞書だけじゃない使い方もできるんですよ。辞書を参考にテキストを打つこともできるし翻訳もできたりするんです。いやそれだけじゃなくオフィス文書の編集閲覧や音楽きけたり、動画の再生までできるんですよ。それだけじゃ物足りない人には、コンテンツの追加のようにSDカード経由でソフトの追加もできちゃいます。おまけにアダプターをつけるとネットにもつなぐことができるんですよ!」
なんて、多機能電子辞書でリナザウを売り出すってのはどうでしょうか?魅力的だと思うんですがねえ。
それがだめならSLーC1000の進化系でシャープの電子辞書と同じように100コンテンツ位の辞書を搭載させて、860から始まった翻訳ソフトを乗っけてMIザウルスの時のように、ハードディスクなしの辞書に特化したザウルスを電子辞書と価格を対抗して39800位で発売するなんてのはどうでしょう。私はほしいなあ。
ちょっと話はそれましたが、結局ザウルスってよく使ってみるといい奴なんだと再認識したわけで、そうするとSLーC3100を手放したのは良くなかったんだ、使い込んであげればよかったなあとちょっと後悔しておりますです。
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