書籍・雑誌

アメリカの匂い

アメリカの匂い

ライトニングという雑誌があって、創刊当初はよく買っていたんだけどそのうち買わなくなってたんだなあ。

一昨日本屋さんにいってみると画像のような分厚い記念号があった。もう衝動買いさあ。

創刊12周年特大号ということで総ページ数879ページ。アメリカの様々なグッズが全ページに!見ているだけでアメリカの匂いがしてきそうです。

タイムリーなことに今日の昼にメレンゲを見ていると所ジョージさんの自宅と事務所の紹介があってこれがスゴカッた!もうかっこいいのです。

久々にアメリカングッズを探索してみようかというきになってきました。

Lightning 創刊12周年特大号面白いですよ。是非。

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百器徒然袋ー雨

最初に京極夏彦の「姑獲鳥の夏」を読んだ時にはなんだこれは!と驚嘆したことを覚えている。面白かった。単純に。妖怪小説なんていわれているけど、水木先生の漫画が好きな人にはすんなりと受け入れられる小説なはずだ。

人物設定が生きている。京極堂シリーズはどれも個性的な人物ばかりだ。その中でももっともかわっている人物(いや変人といってもいいだろう)は榎木津礼次郎その人である。

榎木津礼次郎の世の中は自分中心に回っていると考える完全なワンマンぶりに周囲は振り回されるが、その能力は常人の域を超え、推理をしない探偵として活躍をする。

「鳴釜」「瓶長」「山嵐」の3編を収録。京極堂サイドストーリーではあるがその魅力は本家京極堂シリーズと肩を並べている。榎木津礼次郎が気になる人は絶対に読むべき書である。

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煙か土か食い物

舞城王太郎の作品を前から読んでみたいと思っていた。そしてちょっと前にこの作品を読んだのだ。

「煙か土か食い物」

本を買う時、最初に新刊のコーナーをうろうろし、タイトルの面白そうなものから手に取ってぱらぱらぱらとつまみ食いをして買うかどうか決めるんだけど、これは一発で「読もう」という気になった作品なのだ。

「世界は密室でできている」とどっちを先に読もうかとほんの少し考えたが、なんたって第19回メフィスト賞を受賞したデビュー作品から読むべきだろうと考え、「煙か土か食い物」を購入。この本は大半を病院の待ち合いで読んだという少し思い出深い本なんだけど、内容は病院の待ち合いで読むにはちと刺激的すぎる。

読んでいて圧倒されるスピード感。何度も振り落とされてしまうが、その都度食らいついて読んだ。文体も全く新しい。好きな人は好き、嫌な人はいやって作品だと感じた。

文壇も二分しているらしい。

覆面作家だということもなんだか怪しくていい。とにかく16ビートで全編駆け抜ける勢いの文章が続いていて読むのには体力がいること間違いなしだけど、私は非常に面白かった。決してさわやかではないし、グロイ部分もあるし、ハッピーエンドかどうかわからないし。でもおもしろいんですなあ。

洋書のようなカバーデザインがよさげな新書なのだ。

舞城王太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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イン・ザ・プール

奥田英朗さんは2004年に『空中ブランコ』で第131回直木賞を受賞した作家さんです。『空中ブランコ』はまだ読んではいないのですが、本屋さんの新刊をチェックしていた時にふと目についたのがこの本です。

イン・ザ・プール

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「こいつ、本当に医者か!?」

という帯につられて買ってしまいました。
その夜速攻で5編あるうちの2編を読み切りました。

面白い。伊良部先生は気持ち悪いけど最高!こんな精神科医がいたら診てもらいたい気もします。内容については読んでみてください。476円です。

個人的には「勃ちっ放し」という作品が笑えます。「イン・ザ・プール」はDVDにもなっていて伊良部先生役が「松尾スズキ」、「勃ちっ放し」の患者役が「オダギリジョー」ということで、DVDもぜひ見てみたい1本です。

「イン・ザ・プール」はちょっと憂鬱なことがあった日とか、上司におこられちゃった日なんかに1編ずつ読むとなんとなく救われた気になるかもしれませんよ。『ウランバーナの森』もおすすめですけどね。

奥田さん、12回目の作家の読書道に出ています。
WEB本の雑誌>【本のはなし】作家の読書道-第12回:奥田英朗

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二十三年介護を読む

今読んでいる本はねじめ正一さんの「二十三年介護」という本です。
介護というとなにやら取っ付きにくい感じがするかもしれませんが、この本はすんなりと読み進められます。私の祖母も介護が必要な時期がありましたので、状況が分かるだけに興味深く読んでいます。二十三年介護

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町田康さんの新連載

ほぼ日刊イトイ新聞に町田康さんの新連載がスタート。
Amazonでさがすと町田康さんの書籍はいろいろとあるわけで、そのなかでくっすん大黒耳そぎ饅頭へらへらぼっちゃんは読んでいるのですが、お世辞にもきれいとは言えない文体がまた、味のあるというか、なんというか惹き付けられてしまうのです。その町田康さんの日刊イトイ新聞での新連載。よこスクロール必須という形式での読み方に多少の戸惑いがあるかもしれませんが、おもしろいと思います。次回も楽しみです。

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プロ論。(B-ing編集部)

自分のやりたいことを見つけ、それに邁進している人は幸せだなあと思う。人生は長いようで短い。短い人生ならば自分の興味あることに没頭し、それが仕事となっていれば有意義な人生が送れるのだろうと思う。

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共生虫(村上龍 著)

日常的にネットを使っているとその便利さばかりを追い求めることになる。朝テレビを見る為にリモコンをオンする感覚でPCのパワーボタンを押す。メールをチェックする。気になるWEBを巡回する。日常的な風景にしっかりと同化してしまっている。

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アンダーグラウンド(村上春樹 著)

地下鉄サリン事件が起こったのは1995年の3月20日だった。10年前その日のニュースで時間の様子を見ながらとんでもないことがおこったなと感じたものだった。

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テロリストのパラソル

右の本の紹介でもわかるように「推理小説」が好きなんですね。電脳関係だけ追っかけるのではなく、たまには本の話なんかもいいかもということで書きます。なんかごった煮状態ですが、興味のある分野なんで書いてしまえということで。「サブタイトル」もちょっと変えました。あっ例のごとくまたデザインいじっています。お見苦しいこともありますがご勘弁を。

さて、推理小説ですが小学校の5年生のときに江戸川乱歩の小学生用の明智小五郎シリーズに触れてから、その面白さに魅了されて、小学6年では怪盗ルパンシリーズに進み、中学校に至っては横溝正史にどっぷりはまりました。赤川次郎も読みましたねえ。高校になってはさほど推理小説を読まなくなったのですが、大学の時に高木彬光、坂口安吾、夢野久作、鮎川哲也、小栗虫太郎など、社会人になってから現在は内田康夫、森博嗣です。あと江戸川乱歩を読み返したり。ミステリー以外では椎名誠の本はあさるように読んでいます。今までいろいろと読むだけは読んでいるんですが、暗記力がないのか、過去の作品のあらすじを言えといわれると「言えません」と答えてしまいます(^^;

ともあれ、本屋に行くのが好きなので、いつも表題と表紙絵を見て面白そうと感じれば買うという具合なんですが、出版社は講談社文庫が圧倒的に多いです。文庫本の配色とデザイン、本文のフォント、フォントの大きさ、行間が私にはしっくりとして読みやすいのですね。今は江戸川乱歩賞作家の作品を順を追って読んでいるのですが、その中でもこの「テロリストのパラソル」は面白かったです。単純な感想ですが、主人公の島村がよく描き込まれているので非常に魅力的です。その他ヤクザの浅井であったり、死んだ昔の恋人の娘の塔子など、キャラクターも際立っています。ハードボイルドっぽい小説なんで最初はどうかなあと思っていたんですが(ハードボイルドは食わず嫌いなところがありまして)一気に読んでしまいました。もちろん現実にはこんな会話はしないかもとハードボイルドっぽい会話も多数あるのですが、なんだかなあと思わせることもなく、言葉遣いはともかく、会話全体が上品な感じがします。江戸川乱歩賞って作品によっては酷評されていたりするんですが、私はどの作品も魅力があると思いますし、賞を取るだけのことはある作品だと思っています。この「テロリストのパラソル」はその中でもお気に入りの1冊です。

テロリストのパラソル講談社文庫 藤原伊織

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