Macから離れて4ヶ月。
6月にWindowsソフトを業務上動かす必要にかられデスクトップPCのVAIO VGC-M50B/Sを購入した。それまでのWindows環境は今更ながらの98だった。さすがにこれでは業務用ソフトも動かしづらい。そこでXP環境を導入することに決めた。
そうして導入した初めてのXPは思った以上に使いやすかった。購入したマシンがVAIO(TypeM)どということもたぶんに大きい理由かもしれないけれど、これならメインマシンにしてもいいかなと思い始めている自分がいた。 そう思うととりあえずやってみたくなってしまう性分なので、メインの環境をWindowsマシンにすることを実行する。 メール環境、仕事のファイル等をWindowsに移し、メインマシンをVAIOにチェンジ。しばらくVAIO(TypeM)だけで本当にいけるかどうかのテスト期間を経て完全にスイッチできると判断した。 それに伴ってiBookG4は手放した。TigerもOfficeも一緒に。残したのはMac OS8.5のiMacDVだけ。 今回は完全にWindowsに移行してもいいかなと思っていた。
Macを使い始めて13,いや14年かな。PowerBook150がFirst Macだったので、多分そのくらいは使っているだろう。途中Windowsをメインマシンにしたことがたぶん3年ほどあった。定かではないけれど。メインマシンといってもリブレットであったりThinkpadであったりのモバイルマシン系ばかり。でも母艦はMac。
スイッチのもう一つの理由。
Macと同じくらい長く使っているものがPDA。初代ザウルスから始まって今現在はW-ZERO3[es]とシグマリオン3が手元にある。それまではリナザウやPalmなど一通り使ってきた。Macを使い続ける上で一つ困ったことがある。同期関連でMacがWindowsに比べて面倒だということ。
できないわけではない。ソフトさえ手に入れて、環境を構築すればだいたい満足のいくことができる。しかし、iBookG4では同期に時間が異常にかかったり、シンクロしても二重にデータが登録されたりとやっかいなことが割りと頻繁におこっていた。これって2回ほど立て続けにトラブってしまうとさすがにきつい。
正直、これに閉口していたという部分も大きい。
そんな訳でMacからWindowsにスイッチして4ヶ月がたった。
折しも10月26日はOSX10.5の発売日。発売日以前からマックユーザーは熱く盛り上がっていた。そんな状況をみていると、なんだか自分の中で「Mac」を使いたいという欲求が徐々にわいてきていた。徐々に徐々に。それに伴ってMac系サイトを眺めている時間が長くなった。iMacがいいかな?いやMacBookか?などと空想する自分がいる。
またMacに触りたい。
Finderが懐かしかった。Macのアイコン、ヒラギノフォント、キーボードの打点感。スリープ時の寝息にもとれるゆっくりとした点滅。
Macはやはり必要だ。
僕はMacを手に入れた。新品でもないし、Intel Macでもない。
2年前のiBookG4 14inchだ。いつもいく中古屋さんにひっそりとおいてあった。化粧箱もなければ説明書もない。あるのはiBookとACアダプタとOSX10.4.2。それにMighty Mouseのシンプルな構成だった。でもメモリは合計1.5GBに増設されている。AirMacカードも標準装備され、Bluetoothも内蔵。さほど使用されていないものだった。バッテリの充電回数も4回。ボディの傷も比較的少ない。ハードディスクも60GBある。OSも10.4.2だ。
MacBookのようなカメラはないし、IntelMacでもないからWindowsを起動させることはできない。14インチで大きくて重い。モバイルには徹底的に向かないマシンだ。でも僕には十分だった。OS XのMacがあること。これだけで今は満足している。
再びこのiBookG4 14inchでMacの世界を堪能しよう思う。
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