WX310KのPicsel Viewerの実力は?
WX310Kは「Picsel Viewer」のライセンスキーを購入することでOffice文書やPDFファイルを見ることが出来る。試してみたかったアプリケーションだったので、早速「Picsel Viewer」のライセンスキーを説明書に従って購入した。追加のアプリケーションのインストールの方法は説明書に記載されている。
「Picsel Viewer」はクリエやシグマリオン3で使っていて好印象だったんで、WX310Kではどうだろうと若干の期待を持って使ってみた。
今回はPDFファイルなど、どの位の大きさのファイルまで読み込んで表示出来るのか検証してみた。
全てminiSDカードに格納したファイルを読み込み開始から完了までの時間を計ってみた。
<PDFファイル>
●256KB、25ページのファイル
読み込み開始から完了まで1分5秒
●352KB、58ページのファイル
読み込み開始から完了まで1分16秒
●1.1MB、114ページのファイル
読み込み開始から終了直前メモリ不足のアラートが出るが2分10秒で読み込み完了。114ページ全て読み込み出来ていた。
●2.7MB、74ページのファイル
読み込み開始から2分20秒でメモリ不足のアラートが出る。37ページまでは読み込み出来ていた。
もう一度読み込んでみる。
読み込み開始から4分50秒でメモリ不足のアラートが出ながらも完了。しかし37ページまで読み込みできていたがその後のページは不完全なものやページ番号のみになっていた。
<DOCファイル>
●48KB、1ページのファイル
読み込み開始から完了まで5秒
●112KB、2ページのファイル
読み込み開始から完了まで5秒
●128KB、16ページのファイル
読み込み開始から完了まで31秒
<Excelファイル>
●80KBのファイル
読み込み開始から完了まで5秒
●96KBのファイル
読み込み開始から完了まで7秒
●304KB、500行のファイル
読み込み開始から完了まで50秒
●560KB、1000行のファイル
読み込み開始から完了まで1分43秒
●1.1MB、2000行のファイル
読み込み開始から1分1秒でメモリ不足のアラート、その後ファイルは読み込み分のところまでを表示。
※Macで作ったエクセルファイルは通常Excel ブック形式で保存されるのですがWX310Kでは、Excel97-2004形式で保存しないと表示できないようですよ。
<テキストファイル>
テキストファイルはOperaで開くようになっていた。
●240KBのファイル
読み込み開始から完了まで15秒
「Picsel Viewer」でOffice文書を読み込む場合は1MBが完全に読み込むことが出来る上限ぽいなあ。WX310SAと同じかな。
「Picsel Viewer」起動時にはOperaの時と同じように両サイドのボタンで拡大縮小が出来るので便利です。しかし、でかいファイルの場合、移動時や拡大縮小時にちょっと待たされる。小さいファイルならば待つ時間はさほどないけれど500KBを超えるとちょっと動作が緩慢になってくる。いたしかたないか。
設定は横画面表示の全画面にして幅いっぱいに表示するまで拡大をして見よう。縦画面だと字が小さすぎて何を書いているのかわからない。しかし、縦にしろ横にしろ拡大しすぎると今度は横スクロールが必要になる。この辺りは2.4インチの限界だから仕方ない。携帯の画面でPCと同じように文書を見ようとすることが間違っているのかな。横画面にして2.8インチあたりだとまずまずの視認性ではないかと思う。2.4インチでは横スクロールが必須になるということはちょっとストレスがたまるかも。
でも、WX310KでPDFやWordのファイルを見ることができるというのはいざというときに助かることがあるかもしれない。私のTungsten E2 は香港版なのでMac非対応。したがってDocuments To Go のMacよう変換アプリがないのです。外出時iBookを持っていない場合、WX310KでとりあえずOffice文書を見ることができるので備えあれば憂いなしということです。
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